cooks、久しぶりの出張です。
「AMマーケット」
日にち 2013.7.7(日)
時間 11:00 ~20:00
場所 Antenna Media
http://antenna-media.com/
今回は、神戸から珈琲屋さんも出品されるということで、焼き菓子をいくつか持っていく予定です。
他にも、アーティストが作るアクセサリーやフリーマーケット的な品々も並ぶということで、私もわくわく…*
ぜひ、日曜日の午後、
お茶しにいらしてください。
(売り切れ次第終了です!)
mugi
c o o k s
2013年7月6日土曜日
2012年11月18日日曜日
「物語り弁当」
”TTYTT -to tell you the truth-”
に合わせて作ったのはcooks初のお弁当でした。
その名も「物語り弁当」。
それぞれに物語りのある料理をお弁当に詰めました。
料理にまつわる話は小さな冊子にまとめてお弁当と一緒につけました。
レシピ本としても使えます。
もちろん、逸子さんの料理と話も載せています。
他には、 おばあちゃん家のぬか床を借りて漬けたぬか漬けの話。
畑でとれたスイカ↓を漬けて、お弁当に入れました。
他にもいろんな方々に、その家にまつわるレシピや話を教えていただきました。
そのようにして物語り弁当はできあがりました。
左に見えるのは、戦後の食料不足の中、売られていたという野菜の砂糖漬け。
小茄子とニンジン、さつま芋で再現しました。
右に見えるのは、絹ごし豆腐入りの茶碗蒸しです。
ダンボールを型取りして焼いたダンボール煎餅もついてきます。
びわの葉茶&柿の葉茶も。
お弁当はすべて完売いたしました。
本当にありがとうございました。
mugi
に合わせて作ったのはcooks初のお弁当でした。
その名も「物語り弁当」。
それぞれに物語りのある料理をお弁当に詰めました。
料理にまつわる話は小さな冊子にまとめてお弁当と一緒につけました。
レシピ本としても使えます。
もちろん、逸子さんの料理と話も載せています。
他には、 おばあちゃん家のぬか床を借りて漬けたぬか漬けの話。
畑でとれたスイカ↓を漬けて、お弁当に入れました。
他にもいろんな方々に、その家にまつわるレシピや話を教えていただきました。
そのようにして物語り弁当はできあがりました。
左に見えるのは、戦後の食料不足の中、売られていたという野菜の砂糖漬け。
小茄子とニンジン、さつま芋で再現しました。
右に見えるのは、絹ごし豆腐入りの茶碗蒸しです。
ダンボールを型取りして焼いたダンボール煎餅もついてきます。
びわの葉茶&柿の葉茶も。
お弁当はすべて完売いたしました。
本当にありがとうございました。
mugi
2012年9月12日水曜日
逸子さんの食卓
料理のレシピとその周辺にある物語を伺いに、
本日cooksは逸子さんという方の家に取材に来ました。
逸子さんが日常的に息子2人のお弁当に作ってこられたレシピを教えていただくことに。
35年間夫婦共働きの中、息子2人を育ててこられた逸子さんのレシピは究極の時短料理!
「男の子はがっつり食べるからいっぱい作らないといけないし、味も濃くないと食べてくれない 」ということで教えていただいたレシピは10品。
お邪魔したときにはすでにバットに、下準備ができた食材が並んでいました。
早速、コンニャクを乾煎りするところから。
通常、コンニャクは下茹でし、臭みを取りますが、
炒め物の場合乾煎りするだけでOKだということです。
時短テクニック!
コンニャクの切り方にも工夫があり、削ぎ切りのように斜めに包丁を入れることで、
コンニャクの向きを変えずに切ることが出来ます。
あっという間に、「コンニャクのピリ辛炒め」が完成。
薄いところと肉厚のところができる切り方で、より味が絡まっていました。
驚いたのは、10品中の7品が同じフライパンで調理されたことです。
↑上の画像は、大豆を揚げているところ。
揚げ物もフライパンでします。
時短テクニック
《白髪ネギは器具で時短》
櫛のような器具であっという間に白髪状。
この器具、最近は100均でも売っているようです。
時短テクニック
《きゅうりの薄切りはスライサーで》
時短というよりは、スライサーでしか実現できない食感が生まれるのだそうです。
cooksもお手伝いしながら教えていただきます。
ごますり。
オクラ輪切り。
中でも盛り上がったのが
「茄子のみな殺し」。
ネーミングがいいです。
桃井かおりが命名したというこのレシピ。
茄子に塩をふって…
↑「ハイ、握り殺しま〜す。」
勢いよく洗って、
しょうが、みょうが、しょうゆで和えて完成。
簡単にできる漬け物です。
なによりテンション上がります。
〜出来上がった品々〜
「塩きんぴら」
きんぴらごぼうというと、しょうゆとみりんで甘辛く炊いたのが主流ですが、逸子さんのきんぴらは塩味。
幼少の頃から食べていたので、きんぴらごぼうはコレだと思っていたのだそう。
炊かないので、ごぼうのシャキシャキした食感そのままで、ごぼう本来の味を楽しめるレシピです。
「万願寺とうがらしとおじゃこの炒め物」
ピーマンの代わりに、逸子さんの畑で採れた万願寺とうがらしを使用。
熟れてくると次第に赤色になってきて、見た目も鮮やかです。
「レンコンとさきいかの炒め物」
職場の同僚に教えてもらったというレシピ。
「きゅうりとおあげの胡麻酢みそ和え」
おあげは油抜きという下処理なしの時短術。
フライパンで焦げ目が少しつく程度に焼きます。
壇一雄いわく「油抜きは油揚げをいじめること」だそう。
「大豆とおじゃこのカラカラ♪揚げ」
残って古くなった揚げ油を利用して作る料理だそう。
「蛸とおくらとレモンの和え物」
酢ではなく、レモンを使うというのがポイントだそう。
おくらのねばねば感を出すには、お箸ではなく、手で和えるのが一番良いそうです。
「ゆで豚と白髪ネギの和え物」
すりおろしたにんにくが効いた味。
味付けはしょうゆ、酒と、辛口ラー油がポイントです。
「手羽元とレモンのスライス煮(ゆで卵入り)」
調理中、圧力鍋でいつのまにか出来ていた一品。
ゆで卵も、白身さえ固まれば殻を剥いて鍋に投入すればOKだそう。
約1時間半の間にできた10品です!
教えていただきながらの1時間半なので、普段の調理時間はもっと短いことと思います。
逸子さんの作る食卓から見えてきたこと。
驚くほどの手際の良さと、
甘い辛い酸っぱいを混ぜたよく考えられた献立であること、
何より料理のボリュームにびっくりしました。
近所に住む逸子さんの友人2人も加わっての食事会となりました。
よく飲み、よく食べ、最後は逸子さんが大好きだという餡子の和菓子を頂きました。
「餡子を食べている時が一番幸せ!」 by逸子さん
ほんとうにありがとうございました。
神戸の出張では、この中から2品を作る予定をしています。
mugi
本日cooksは逸子さんという方の家に取材に来ました。
逸子さんが日常的に息子2人のお弁当に作ってこられたレシピを教えていただくことに。
35年間夫婦共働きの中、息子2人を育ててこられた逸子さんのレシピは究極の時短料理!
「男の子はがっつり食べるからいっぱい作らないといけないし、味も濃くないと食べてくれない 」ということで教えていただいたレシピは10品。
お邪魔したときにはすでにバットに、下準備ができた食材が並んでいました。
早速、コンニャクを乾煎りするところから。
通常、コンニャクは下茹でし、臭みを取りますが、
炒め物の場合乾煎りするだけでOKだということです。
時短テクニック!
コンニャクの切り方にも工夫があり、削ぎ切りのように斜めに包丁を入れることで、
コンニャクの向きを変えずに切ることが出来ます。
あっという間に、「コンニャクのピリ辛炒め」が完成。
薄いところと肉厚のところができる切り方で、より味が絡まっていました。
驚いたのは、10品中の7品が同じフライパンで調理されたことです。
↑上の画像は、大豆を揚げているところ。
揚げ物もフライパンでします。
時短テクニック
《白髪ネギは器具で時短》
櫛のような器具であっという間に白髪状。
この器具、最近は100均でも売っているようです。
時短テクニック
《きゅうりの薄切りはスライサーで》
時短というよりは、スライサーでしか実現できない食感が生まれるのだそうです。
cooksもお手伝いしながら教えていただきます。
ごますり。
オクラ輪切り。
中でも盛り上がったのが
「茄子のみな殺し」。
ネーミングがいいです。
桃井かおりが命名したというこのレシピ。
茄子に塩をふって…
↑「ハイ、握り殺しま〜す。」
しょうが、みょうが、しょうゆで和えて完成。
簡単にできる漬け物です。
なによりテンション上がります。
〜出来上がった品々〜
「塩きんぴら」
きんぴらごぼうというと、しょうゆとみりんで甘辛く炊いたのが主流ですが、逸子さんのきんぴらは塩味。
幼少の頃から食べていたので、きんぴらごぼうはコレだと思っていたのだそう。
炊かないので、ごぼうのシャキシャキした食感そのままで、ごぼう本来の味を楽しめるレシピです。
「万願寺とうがらしとおじゃこの炒め物」
ピーマンの代わりに、逸子さんの畑で採れた万願寺とうがらしを使用。
熟れてくると次第に赤色になってきて、見た目も鮮やかです。
「レンコンとさきいかの炒め物」
職場の同僚に教えてもらったというレシピ。
「きゅうりとおあげの胡麻酢みそ和え」
おあげは油抜きという下処理なしの時短術。
フライパンで焦げ目が少しつく程度に焼きます。
壇一雄いわく「油抜きは油揚げをいじめること」だそう。
「大豆とおじゃこのカラカラ♪揚げ」
残って古くなった揚げ油を利用して作る料理だそう。
「蛸とおくらとレモンの和え物」
酢ではなく、レモンを使うというのがポイントだそう。
おくらのねばねば感を出すには、お箸ではなく、手で和えるのが一番良いそうです。
「ゆで豚と白髪ネギの和え物」
すりおろしたにんにくが効いた味。
味付けはしょうゆ、酒と、辛口ラー油がポイントです。
「手羽元とレモンのスライス煮(ゆで卵入り)」
調理中、圧力鍋でいつのまにか出来ていた一品。
ゆで卵も、白身さえ固まれば殻を剥いて鍋に投入すればOKだそう。
約1時間半の間にできた10品です!
教えていただきながらの1時間半なので、普段の調理時間はもっと短いことと思います。
逸子さんの作る食卓から見えてきたこと。
驚くほどの手際の良さと、
甘い辛い酸っぱいを混ぜたよく考えられた献立であること、
何より料理のボリュームにびっくりしました。
近所に住む逸子さんの友人2人も加わっての食事会となりました。
よく飲み、よく食べ、最後は逸子さんが大好きだという餡子の和菓子を頂きました。
「餡子を食べている時が一番幸せ!」 by逸子さん
ほんとうにありがとうございました。
神戸の出張では、この中から2品を作る予定をしています。
mugi
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